誰にも言えない恥ずかしい性癖

私が通っていた中学では1年生の5月ぐらいに林間学校があった 。
目的は新入生が仲良くなるために、一泊二日の生活で打ち解け合おうみたいなやつ 。

私は結構人見知りが激しく、小学校の知り合いがほとんどいないクラスだったので、友達といった友達もおらず、地味目なグループに混ざって昼ごはんを食べたりしていた 。
だから林間学校は結構楽しみにしていたイベントだった。
そして、そのイベントの1日目の班でのなんか木を削ってキーホルダーみたいなのを作るイベントで 、結構班の人たちとも親しくなれて、1日目は最高の林間学校だった 。

でも2日目の山でのウォークラリーで私は幼稚園ぶりぐらいの失敗をしてしまった 。

その山は中学生の脚には結構きつく、登るのにかなり時間がかかる山だった 。
私は身長こそそこそこ大きいものの運動が得意な方じゃなかったのでかなりしんどかった 。
汗もかき、暑い日だったこともあり私達は水分をこまめに取っていた 。
しかし、それが仇となって私は山を登っている間に凄くおしっこがしたくなった 。
でも田舎の観光地でもない山だったので仮設トイレもなく、頂上を過ぎた頃にはちょっと漏らしていた 。
必死で我慢して、もう男子にも我慢してることをバレていいから、漏らすのだけは嫌で手で抑えて我慢した 。

下りもほとんど終わり、あと10分ぐらいでトイレがある最初のスタート地点に戻れると思い、私は結構急ぎ足で歩いた 。
そんな私たちの前に現れたのは小さな公園？というか遊具などがあるスペースだった、多分山道が終わっていたのだろう 。

私はそんなことどうでもよくて早くトイレに行きたかったが、そのスペースで遊んでいる生徒たちがいっぱいいたので 、私と同じ班の男子たちが遊びはじめた。
私は早くスタート地点に戻ろうと行ったけど待ってもらえず 、遂に私の我慢の限界が来た。
一気におしっこが溢れ出し、パンツやズボンに染み出してきた



私は焦って走って逃げたけど、ほとんど走れず、結局12、3人ぐらいの同級生におもらし姿を見られた 。

その後私はしゃがみこんで泣きだしてしまったので、 同じ班だった女の子が先生を呼んできてくれた 。
私のおもらしは学年中に知れ渡り、中学の間は結構そのことを言われることがあった 。